成熟社会に突入し、サステナビリティへの配慮が不可避となり、多くの会社が新規事業や事業転換の変革に迫られるようになりました。その道の熟練者が育っても、事業転換が起こると新たな分野の経験者が不足する事態が起こり、適材適所がうまくいかない状況が起こるようになりました。
「人はいるのに、いい人材がいない」と嘆く声も聞こえてきます。しかし、ある会社の社員が、別の会社の即戦力として大きな価値を発揮することがあるのです。副業解禁や従業員シェアの浸透によって、社内で足りないスキルを持つ人材を探しやすくなりました。
ただ今度は「スキルを重視して採用した副業人材が、企業文化とマッチせず苦労している」との声も聞かれるようになりました。
会社の壁を超えて「会社と個人、各々のフィロソフィ―」が重なり適材適所の起用が加速すれば、社会から人材ロスがなくなり、いいチームが世界中に生まれると、私たちは考えています。
「社会の人材ロスをゼロにする」。人材派遣でもない、人材シェアリングでもない、様々な働き方と理念のマッチングによって「会社と個人、両者のwinを築き、誰一人取り残さない社会にする」。これが、デジタル・マーケティングの組織共創カンパニー「E-team(イーチーム)」のマニフェストです。
株式会社E-team
代表取締役 江口 弘起